昨日のマーケットインはUSD/JPYが一時高値91.6円まで上昇し、その後は90.87円まで売られ、若干売られ過ぎで買い優勢の感がありました。

安値は一目均衡表の転換線や50日移動平均が抵抗線として機能しています。

1時間足のローソクチャートを確認してみると、上昇が長く続いた後、大きな陽線に続けて大陰線が現れる切り込み線で、過去4時間中にに酒田五法の明けの明星に見えるひげが見えます。

移動平均でははっきりと下降トレンド状況にあります。

20日平均線より短期平均が上部で移動しており、両方とも緩やかな上げ基調です。

再び終値がゴールデンクロスしたことで天井を割り込むかどうか要注意です。

無理に天井を狙い過ぎて、負債になるような持ち玉にはならないように気をつけたいと思います。