昨夜の取引のオープンは米ドル円が一時高値85.6円まで上昇し、ロング有利の展開となりました。

下限は一目均衡表のクモや50日移動平均が抵抗線として移動しました。

30分足のローソク足から考えてみると、緩やかな下落基調が少し続いた後、陰線が緩やかな下落基調の中心くらいまで近づいたかぶせ線で、過去1時間前までに酒田五法で言うところの赤三兵のような足があります。

単移動平均で傾向を確認してみるとはっきりと上げといえます。

5日平均が20日平均線より下部で移動していて、5日平均は緩やかな下落傾向で、20日平均線は上昇気味です。

一目均衡表の分厚いクモを抵抗線に高い水準で推移していますが、少し前に終値が陽転したことで抵抗線を割り込むかどうか注目です。

必要証拠金の管理だけは確実にやって、FX業者に自動決済を受けないように持ち玉を保持していきます。

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