昨夜はオープンから米ドル円は91.73円の値をつけており、若干売り時な気がしました。

ひきつづき、50日移動平均を支持線に安値圏で推移していましたが、終値がデッドクロスしたことで、長いBOX相場の天井が視野に入ってきます。

5分足のローソク足から考慮すると、上げが続いた後、交互に並ぶ大陽線と小さい陰線の安値が揃った毛抜き底で、過去1時間以内に酒田五法で言うところの三法のようなひげが伺えます。

移動平均線から考慮してみると激しい下降状況と読めます。

30日平均より5日平均が上部で維持していて、どちらの平均線ともにはっきりとした上昇傾向です。

高値は一目均衡表の遅行線や短期移動平均線が支持線として動いています。

昨夜の米ドル円は若干方向感がないので今週は注意が必要なマーケットになりそうです。